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イギリスで生まれたレモネードは、西洋諸国では船員のビタミンや糖分の不足などを補うための健康維持保存食品として用いられました。最初に日本へ持ち込んだのは幕末「黒船」に乗ってきたペリーと言われています。レモネードの最初の製造法が伝わったのは長崎です。明治後期には雲仙は上海などに住む外国人にとっての避暑地であり、日本最初のゴルフ場もありました。訪れた外国人だけでなく、雲仙の人々にもレモネードは飲まれていたでしょう。昔から雲仙では湧き出ている炭酸泉に砂糖を混ぜて飲む習慣があったことから、現在でも「温泉タマゴにはラムネ」という習慣が残っているほどのラムネ好きな土地です。この度、島原半島の水と爽やかな酸味のレモン果汁、糖には上質糖のみを使うという製法により、すっきりとした後味のレモネードが完成いたしました。
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